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後輩のゆきちゃんと横道世之介を観に行く。

特別なエピソードじゃないのに、その時その場にいた人だけが分かる面白さを共有させてくれる映画だった。

いい奴だけど空気は読めない,頼りないけどここぞという時に間違ってない。
そういう世之介のことを気付くと自分の過去の友達のように思えてくる。

クールでゲイの加藤(綾野剛)が世之介のことを思い返して笑う場面は無性に泣けた。
加藤だけじゃなく,世之介のことを思い返す時登場人物たちは笑っているんだけど,笑っている姿を見ても泣けてくることはあるんだなと思った。

綾野剛の恋人役が眞島秀和っていうのが個人的に興奮した。

日常をモチーフにした作品が多い中で,その良し悪しの分かれ目はどこだろう。
ということを以前から考えていたのだけど,いかに観ている側を身内に出来るかなんじゃないかとこの映画を観て思った。
身内ネタは誰にとっても面白いものだから。


それにしても高良健吾かわいかった。
邦画好き界隈の中でのアイドル的存在の俳優さんというのがいるけど(例:松田龍平,瑛太,加瀬亮など)
その中では弟的存在。

「健吾になら連帯保証人のハンコを押す」

「健吾に勧められたら布団もツボも買う」

などと話しながらパスタを食べた。
野菜のクリームパスタがおいしかった。スライスしたじゃがいもとか入ってて。



今年こそは観た映画をメモしておこうと思っていたのにもう3月。
とりあえず思い出せるだけ今年(初めて)観た作品たち。

「エイトレンジャー」
「ノン子 36歳(家事手伝い)」
「ヘルタースケルター 」
「ムーンライズキングダム」
「ted」
「それでも,愛してる」
「横道世之介」
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女に飢えている。

イケメンや猫を見たい愛でたいという欲求と同じベクトルで飢えている。
深夜にアイドルのPVを口を開けたまま見たりしている。

そんな訳で「ヘルタースケルター」を借りてきました。

カワイイ文化を追及した映画だと思いました。
実際見て「カワイイ」と口をついて出てしまう可愛さを表現しつつ,その果てにある恐ろしさも見せてる。

可愛さの追求から始まり持ち物であったり恋人のステイタスの高さを競ったりする,女子レースといったものから自分は常に逃げてきたので,りりこのような女子レースで常に戦っている姿は尊敬する。
そういう意味で,マネージャーの半田に一番共感したし,りりこになら水を吹きかけられてもいいし●●●を舐めろと言われたら舐めると思った。

りりこの存在を脅かす新人モデルのこずえちゃん(水原希子)が
「私たちは所詮すげかわっていくだけのアイコンにすぎない」みたいなことを言ってて嫌な奴だなぁと。
でも何事もプロフェッショナルになることはある程度嫌な奴になれることが大事なんだろうな。
こずえちゃんと比べて,りりこがあんなに傍若無人でも憎みきれないのは,唯一無二の存在になろうともがいているからだと思った。

あ,女への飢えは満たされました。
っていうかおなかいっぱいです。
でも,次はもうちょっと浅くカワイイものも見たいです。
桐島


東海で三重だけ上映劇場が飛ばされ,愛知の上映劇場はどこも微妙に遠く行けるタイミングを逃し,再上映が決まったので今度こそと映画部の後輩と行く計画を立てたもののバイトの都合で1人だけ参加できず…とことごとくタイミングを逃してまいりましたがやっとこさ観れました。

「桐島,部活やめたってよ」

モラトリアムをずるずると引きずっている身としてはあまり客観的に観れない部分もあるけど,学生という立場を離れてから思うのは「教室」という空間の中の特別さは他に類を見ない。
その空間そのものを見事にフィルムに収めた映画だった。

登場人物の誰に共感できるかといえば,前田のような気もするけど立ち位置は武文かな…という感じ。とりあえず映画部の誰か。ヒエラルキー下の方は間違いない。
でも,実際に高校生だったら確実に共感できなかったし死ね!と心の中で呟いたであろう沙奈みたいな娘の気持ちも今なら分かることがあったりして面白い。
100%納得のいく高校生活を送れる奴なんて結局いないんだろうな。

宏樹が屋上の擦りガラス越しに映画部を眺めてるシーンに泣いた。

キャンスティングも良かった。
神木君は美少年なのにヒエラルキー下の人間をよくわかってるなと思った。

観終わった後なんか興奮しちゃって,劇場のある今池から栄までひたすら歩いてしまった。
60円分切符代を得したと思ったけど,栄から名古屋までの移動中に切符失くして結局もう200円払った。なにしてたんだろ。


夜は帰省していたヤマダ嬢とパンケーキ食べつつ漫画制作の話など。
受賞と掲載と連載の間にある「何か」とは結局なんなんだろう。

自分で考えろって?そうですね。

とりあえず漫画描くよ。

舞台「マグダラなマリア」の感想も描きたいけどまた今度。
「ライチ光クラブ」も行きます
おおかみb

ペンタブ壊したので仕方なく新しいのを買ったら断然使いやすくて怪我の功名スルメ王子です。

↑イラストは全部ペンタブで仕上げてみましたよ。

『おおかみこどもの雨と雪』観てきました。
以下,ちょっとネタバレ含みます。

子どもの成長物語の典型とおとぎ話をうまーく融合して作りこんである作品でした。
奇抜な発想ばかり探すんじゃなくてベタなことがちゃんと出来るのって大事なんだよなー…と勉強になりました。
あとは何を省略したり見せないようにするのかっていうことも。

小さい頃は雪(お姉ちゃん)が勝気で雨(弟)は泣き虫だったのに,心と体の成長と共にそれが変化していくこと

気付けば雪の笑顔は花(お母さん)に,雨の横顔はお父さんにそっくりなこと

そういう,子どもの成長物語の典型だけど噛み締めたくなるようなエピソードに溢れた映画だった。

脚本がしっかりしてるので話の筋だけでも面白いんだけど,台詞のない隙間の場面みたいなところもすごく良かった。
脚本家の方がパンフレットで「台詞のない場面が名場面になるだろうという予感がしていました」と書かれてましたがまさに。

花とおおかみおとこが恋をしてから,お互い何でもない場面―花がバイト先のクリーニング屋でクリーニングされた商品を探している瞬間とか,おおかみおとこがトラックに乗り込む前に朝日を見上げている瞬間とか,そういうところにまで相手を思い出している場面というのがすごくいい。

一番ときめいたのはおおかみおとこが花の妊娠を知って嬉しさ余って雉を狩ってきちゃうところ(笑)
まぁそのエピソードが悲しい繋がり方をする訳だけど…。

と,相変わらずまとまらない感想ですがこれは好きなだけじゃなくておすすめできる作品です。
ザキ役の君嶋麻耶くん目当てで借りてきた「ソウル・オブ・ロック」を見ました。

たぶんB級映画だろうなぁと思って借りましたがB級映画でした。
ゆるーいノリのダメな青春というのは好きなテーマだし,台詞もおもしろいなーと思うところはあったんだけどテンポがあんまり良くなくて全体的に惜しい印象。

「フィールヤング」で連載していた漫画が原作ということで,読んだことはないんだけど原作のイラストを見た限り再現度は高い気がしました。

一番よかったところ

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おまけ映像で君嶋麻耶くんがパンをもぐもぐ食べながらカメラに近づいてくるところ。

すごいよかった。5回くらい見た。

健康的な人が美味しそうに食べてるところも好きなんだけど,不健康そうな男の人がもぐもぐ食べているというのがすごく好き。
「ああ…生きようとしているのだ」と胸がときめく。




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